中国語学習歴について1
みなさんこんにちは!アタマコンクリです。
今回は私アタマコンクリの中国語学習歴(中国語との出会い・学んだきっかけ・学習歴など)についてお伝えしたいと思います。
個人的かつ備忘録的な記事となりますが、少しでも皆さんの言語学習等に役立ちましたら幸いです。
1. そもそも中国語とは?
「中国語」が指し示しうる対称や範囲は定義によって異なりますが、この記事では「日本語で一般に『中国語』という時の言語」というように簡易的に定義します。
曖昧な定義ですが、私も含めた多くの日本語母語話者にとってはあまり違和感がない定義ではないかと思料します。
この「中国語」は
- 中華人民共和国で標準語としての地位を占めている「普通话 (Pǔtōnghuà) 」
及び、
- 台湾で広く一般に話されている「台灣華語 (ㄊㄞˊㄨㄢㄏㄨㄚˊㄩˇ) 」※台灣華語≠台湾語
のどちらをも包含します。*1
また、マレーシアやシンガポール等で話されている華語もこの「中国語」に当てはまりますが、この記事では普通话と台灣華語の2つを中心に話を進めていくこととします。
以下、これらを明確に区別したいときを除き「中国語」の呼称で統一しますので、ご了承おきください。
2. 中国語との出会い0 ~はじめに~
多くの日本人と同じかと思いますが、自分がいつ中国語とのファーストコンタクトを果たしたのか、その明確な記憶はありません。
小さいころから餃子や炒飯といった中華料理に慣れ親しんではいましたが、それらが中国語由来の言葉と意識したのはいつからでしょうか? 全く分からないですね笑
また、いつからか「ニーハオ」は中国語で「こんにちは」・「シェイシェイ」は「ありがとう」、などとは自然に覚えていたように思います。
この記事では、「中国語との出会い」をいくつかの段階に分けて記載したいと思います。
3. 中国語との出会い1 ~大学生時代の思い出~
はっきり「中国語との出会い」として語れるエピソードをあえて挙げるとすれば、大学生の時に中国人の友人ができたことです。
その友人は日本語が非常に堪能だったので会話はもっぱら日本語で行われていたのですが、言語好きの私は時折中国語について質問していたのでした。*2
その友人と話す中で、「中国語がどういう言語なのか」ーその概要がぼんやりと分かった気にはなっていましたが、結局文法などは学ばないまま就職活動の時期になってしまい、言語を学ぶという営み自体からも離れていくこととなりました。
この出会いはその後の私の人生に大きな影響を与えるものだったと感じています。今でもその友人には感謝です。
とりわけ「そり舌音(ピンインでいうところのzh, ch, sh, r )」に関してみっちりと練習に付き合ってくれたことが強烈に印象に残っています。何気なく「中国語って日本語にない発音たくさんあるんだね~」くらいのノリで質問をした記憶があるのですが、その質問が謎のスイッチを押してしまったようで、その友人が納得するまでそり舌音の練習をさせられたのでした。
おかげで後々本格的に中国語の勉強を志したとき、そり舌音にはあまり苦労することはなかったです。
4. 中国語との出会い2 ~台湾~
次の出会いはずばり「台湾」です。
……思ったより長くなってきたので、この辺でいったん筆を置きます。
続きはまた今度ということでお願いしますm(_ _)m
(2021.03.06追記)
続きの記事をアップしました!
------------------------------------------------------------
最後までお読みいただきありがとうございました!
画像入れてなかったですね。忘れなかったら今度入れます……
Twitterもやっています↓